振り抜いた鉄が ちぎれ 滲む言葉に添えたひずみが 刺さる痛みも軋むのなら 枯れた言の葉から 嫉妬 割れた日々の中 切れた指先が痛む 響くアナタの音に私ばかだな 踊らせた胸こがし 未確定 泣いて 何もかも過ぎた日に 揺れる写る景色を 夢見がちなまま 側に居てまた 溺れた穴 絡めた手を 溢したミルク 猫と朝 “慣れた”強がれもせず 震えた意図、霞んだ色も溢れるなら 三半感度狂わせて、まだ 残光小節濁らせないで ちぎれた熱ずっと鳴らして 君に堕ちる 醒まして、そばに居てよ ほどけたままで踊る 未確定泣いて 掻き消した 触れた熱 揺れた写る景色を 夢見がちなまま 側に居てまた 溺れた穴 絡めた手 夢見がちなまま 側で踊ると 溺れた穴 絡めた手を