悲しい雨が降る 心を映す様に やさしく 激しく 気持ちが波を打つ 僕は猫みたいに甘えた 当たり前すぎる日常 声が聞きたい…もう遅いかな? いつか笑える日が訪れるのなら その日まで涙は拭かないでおこう いつか終わりが来て 消えていくのなら あなたとの出来事を 何ひとつ 忘れないでおこう 冷たい街は今日も 少しずつ変わってく 変わらない気持ちは どこにもやり場が無い 今もまぶたを閉じれば 聞こえてきそうな笑い声 振り返ってみても もう聞こえない 長く短い様な二度とない日々を 覚えてる間に刻み込んでおこう いつかまた会う事が叶うのならば その時の僕自身に 真っすぐ 胸を張っていたい