ある朝彼女は クラスメイトのあの子を みんなの前で張り倒したんだ 教室の中に乾いた音が響く 突然だったさ あの子泣いていたよ 「悪い人だね どうしてそんなことするの」 彼女は彼女で 唇噛み締めたよ みんなの前で逃げたくなかった 教室の中は静まりかえった 数人は彼女を 冷たい目で見たよ 「悪い人だね どうしてそんなことするの」 教室は今二つに分かれた 何にも知らないやつらも 少し興奮してるらしい 先生がやってきて いつもの授業を始めたよ 一つ夢中になれるもの 見つけろって言うのさ 何かちょっとずれてる 余計なお世話だよ あんたちょっとずれてる 本当飽き飽きするぜ アイアイアアイアイ 教室は今二つに分かれた 何にも知らないやつらも 少し興奮してるらしい あれから彼女の 姿を見ていない みんな彼女を いつか忘れてしまった ところでオレは彼女の 味方するつもりもないが 彼女の声は届いていたのか 教室はいつもそうさ 飽き飽きするぜ 教室はいつもそうさ 飽き飽きするぜ 教室はいつもそうさ 教室はいつもそうさ 教室はいつもそうさ 教室はいつもそう