歌詞
長く続いた雪の降る季節が やっと終わって太陽が微笑みだした 夕暮れ時の匂いに包まれて そうだこんな感じだと思い出した 目を離したら消えてしまいそうな 儚い君をそこに見たんだ あの時君が泣き出しそうな顔で 心の引き出しの 奥の奥の方いびつな 形のコンプレックス取り出して 見せたから 僕は僕のど真ん中溢れる 愛しい抑えきれず 急いで小さな君を残らず抱きしめた 頭の中の勝手なイメージが 時に互いを息苦しくするけど 自然のままで上手くやれるなら こんなに愛し合えないのかもなあ あの時君がしたみたいに僕も誰にも 見せた事ない いびつな形のそれを頑張って差し 出して見せるから その時にはどうか 周りに見えてしまわぬ様に 小さな体全部で抱きしめて隠して 君が何であっても僕は愛せるから 怖がらず何もかも脱ぎ 捨ててこっちにおいで 誰もが 心に見られたくないいびつなものを 隠して気付かれぬ様笑って 生きているから 僕は僕のど真ん中溢れる 愛しい抑えきれず 急いで小さな君を残らず抱きしめた
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