始まりの笛が今鳴る 真上から見下ろす太陽が 青い僕らを染めていく 汗ばんだ背に張り付いたシャツを 追い越す風が冷やしていく さまよい歩いたあの一歩も ちゃんと未来に向かっているんだよ 立ち止まって泣いた夜があったって 君はやめなかったろう? 始まりの笛が今鳴って 僕ら走り出した 目指すべき場所なんて 後から探すんだ 終わらない夢をいつまでも見よう 沈んでいく夕方の太陽が 今日という日の終わりを告げる 変わらず進んでいくこんな日々が ずっと続けばいいと思っている 家路を辿るその足も ちゃんと明日を目指してんだよ 立ち上がれなくなった日があったって それでも僕ら終わらなかったよ 始まりの笛が今鳴って 君は走り出した 目指すべき場所なんて 今から探すんだ 終わらない夢をいつまでも見よう