街をなぞる 夕陽の奥から 芽生える夜 目配せして祈る 底を探す 信じていたのに? バニラのアイス 贅沢じゃないのにさ! いつしか言葉 宙に泳いだ 待ってて 飛んでく帽子掴むみたいに 取り返しては違う気がして 海の青さを注ぎ直そう いつか出来ると丸い目を見る 思ひ弛む 朝陽のそばから 季節を詠む 目配せして祈る 個性を研ぐ 爪は丸くきる 両手を繋ぐ 行ったり来たり、生きる 三日月と星どちらに似ても 遠い気がして俯きかけた 海の青さを注ぎ直せば ひとりの夜さえ癒えるでしょう? 頷いて、Bedtime Bear