晴ノチ喜ビ

歌詞

とても摂氏じゃ測れない冷めた朝 流行りの風邪に食べられた僕ら 身内の小競り合いや痴話喧嘩 全部香水のせいにしたせいだ 隙間を好きなだけ縫い合わせる 肩を撫でるように文脈をなぞる ラップと生きた数年間でさえ あのワニの１００日の濃さには 敵わない 意気揚々と生きようと今日も 血みどろ 春秋と心中できない夏の男 東京の空は目をつむっていないと 見えない 目を開いていないと夢すらも 見れない 傘なんか持ってるから雨が降るんだ 白い息と共にわだかまりも吐き出す 悴んだ手が温もりを教えてくれた やっぱ晴れなきゃ喜べないんだ 色褪せないでよ俺のメロディー 空よりも鮮やかな夏の君 色褪せないで眩しい日々 笑ってるお前が本当に好き 見失なわないで幸せの意味 海が良く似合う夏の君(dakara) どうか色褪せないで俺のメモリー 晴ノチ喜ビまでがセオリーだろ ５月病のようにきっと８ 月の病もある 次の夏まではあと何秒で辿り 着ける? 外が晴れてたって心病んでいたら キリがない 君も手首切るまえに思い切り 生きてみなよ 気付けば時が流れて、 いつの間にか忘れて 1人思いあぐねて、記憶音に預けて 発熱だけ集めて、月は雲に隠れて 虹と星とはぐれて、 夏よ俺を助けてよ なぁ兄弟聞こえてるなら 返事してくれ 汚い部屋で生まれる俺の綺麗事は、 「さよなら」じゃなくて「またね」 と言った夕暮れ 梅雨に生まれたんだから 夏に死なせてくれ 人類の進歩により姿消した「快晴」 自分だけの人生を生きるんだよ My friends 結果が全ての冷たいこの世界で お前の過程を全肯定するから 色褪せないでよ俺のメロディー 空よりも鮮やかな夏の君 色褪せないで眩しい日々 笑ってるお前が本当に好きだから 見失なわないで幸せの意味 海が良く似合う夏の君 どうか色褪せないで俺のメモリー 晴ノチ喜ビまでがセオリーだ