見ていたはずの夢を枕元に 置き忘れていたままに 曇り空の似合う日々を 繰り返してる 人並みに 笑って泣いて 月日が過ぎてく 涙に濡れた夢のかけら いつもの朝を迎えて 泡のように消える前に 今すぐそっと抱き上げれば 救われてた心も 涙の乾いた頃には 固まってしまう 気づけば 押し寄せてくる毎日に 流されていた <♪> いつのまにか 物の分かった 言い訳に溺れる 風と戯れ揺れる木々も 無数の葉を枯らし生きてく 忘れかけたひたむきさは ブザマという名の誉め言葉と ある日にふと気づいた <♪> 夢は語るものではなく 叶えてゆくもの 涙に濡れた夢のかけら いつもの朝を迎えて 泡のように消える前に 慌ててそっと抱き上げてた 昨日に囚われ過ぎてた僕を ガラス瓶から救い出す 捜すのも諦めていた夢のかけらは 君と僕との足もとに ほら、見つけた <♪>