6時半の公園で 怪我をした幼い 僕らは手を繋いで 帰ろう 明かりの灯る 君を知ろうとすること 遠くで手を振り跳ねる 雨が降ってきて車のライトが散らば って光る 君が不意に歌う その歌のように 僕は海になりたい ちぎれたボタンを流してよ すばらしいだろう 日は沈みきって 君に星が降る 意味のないただの優しさを 別れた日々を 言葉はいらない 約束はいらない ポケットに隠して なんでもいいよ 今は話をしよう きっと また 笑えるように 君に会えてよかった 君に会えてよかった 君に会えてよかった 君に会えてよかった