テーブルマナー・アウトロークロス (feat. 初音ミク)

歌詞

いつか絵本の中で見ていたの 当たり前とそれを思って 駄目なことは駄目なのと 与えられて育った私も 君もね? それは信じたって無駄なこと それが未だに信じられないなぁ 当たり前の顔してさ 馬鹿なことをしちゃうの? 意味無く堪えなくったって 私の言葉は至って君には届かず 「だって分かりゃしない」の音に 気にしってって言ったって 絵本の中では尊ばれたけど 流石に馬鹿にも思えてくるでしょう 私がいつか信じてたそれは 要らないの?要らないの? 十割で必至な宣言でも 歴史がその音を示していても 相も変わらず頭にくるよな 知らないの?知らないの? 飯事の倫理に従って 抑えられた私の私を どうしたって見せたくない そんなものが愛されても意味は 無いの 私の中の「悪い」 人の目を気にしてするものだっけ 隠していてもこれ如何に 君の儘は此処にちゃんと 置いてるのに なんで?と問い掛けてみても 勝手な私の言葉は 「だってそれって駄目じゃん」 で譲れない なんてったって 真実はいつもひとつなんでしょう? 正義を正義と謳う最中の 無数の犠牲への哀れみなんて 要らないよ、要らないよ 「誰かだけがご存知」 じゃないでしょう? いつかは変わってくれるのかしら その儘生きて後悔をしても 知らないよ、知らないよ 待って、正論だらけの なんで私が損するの? なんて損得勘定で舞って 「今更だってそれ言ったって」 だってって言ったって 突っ立って！ 生きづらい儘での徳は如何程? いつまでこの世は馬鹿ばかりなの? それでも私なんでこんなにも 要らないの、持っているんだろう 私が許しても許さなくても 見て見ぬ振りをして見えていても 確実にそれが悪いことでも 知らないのだろうね、君はもう