祈り、そしてアナタに降る雨へ

歌詞

誰も傷つかぬ世界なんて 綺麗事と分かっていても 願い続ける事を 止めないでワタシは生きるよ 馬鹿にされ哂われたって構わない アナタがいるこの世界を愛してるよ 息を止めぬこの身体 鼓動に震える胸の奥に 今も穢れを知らぬ子供みたいな 無垢な自分が此処に居るから もう迷わないで 命は燃えて軈て尽きて散るけど ワタシのこの想いが続くといいな 祈りは越えて何時かアナタの許へ 降り注ぐ雨になって 消えないその傷痕 痛み　それすら綺麗だと思った 時には酷い加害者達が 誰かを傷つけてしまう それに対してどんな 思いを抱けばいいのか 分からなくなる事が多すぎて 悩んでしまうその自分も 愛してみて 重力とか　気圧とか 色んなことで気が滅入っていても 傍にある些細な事　思い出してよ 生き続ける意味なんて 自分で探すのは後回しで それは連続的な積み重ねで きっと何時かアナタの中に 産まれてくるんだ 命は燃えて軈て尽きて散るけど ワタシのこの想いが続くといいな 祈りは越えて何時かアナタの許へ 降り注ぐ雨になって 何時か再びまた会える日が来たら 言えなかった文句でも言って 笑おうよ 広い世界の小さなこのハナシを 大事にしたいんだ　ずっと 消せないその傷はもうとうに 大事な物 誰も傷つかぬ世界なんて 綺麗事と分かっていても 願い続ける事を 止めないでワタシは生きるよ 馬鹿にされ哂われたって構わない アナタがいるこの世界を愛してるよ