冒険のはじまりはきっと 小さな勇気だった 少年は窓の向こうで 掛かる虹をただ見ていた いつからか 真実ばかりを 悟ったような振りをしていた 少年は呟いて言った 「あの橋を渡りたいんだ」 憧れていたはずの未来で 僕は迷っていた 結末の知らない話をしようぜ 未知なる冒険へ行こう RAINBOW'S END RAINBOW'S END 小説や映画の語った 夢のような物語で 少年の胸は躍った どんなプレゼントよりも どうやら僕の街からヒーローは いなくなってしまったらしい 愛と平和が戻らないのにね いつかは僕がなってもいいけれど PM 4:00には帰らなきゃ 観たいTVがあるんだ 醒めない熱狂を探していたんだ どこへ行けばいい? 説明のつかない心でいようぜ 高鳴る方角へ行こう 憧れていたはずの未来で 僕は迷っていた 結末の知らない話をしようぜ 未知なる冒険へ行こう RAINBOW'S END RAINBOW'S END