上手に嘘ついたら ご褒美ひとつ 夢心地のまま ふたりでいよう 今 君が笑った その顔の奥 少しの翳りが気になってる 素直じゃない君を撫でてあげる そこに居る事がもう 言葉なんでしょう 君を信じている時は容易く そんな事言い聞かして 頬張るご褒美 溶けるように甘い日々を泳ぎたい 知りたいばかりで 踏み込んでいったら 見落とした足下 ひしゃげた花 それが怖くて たまに触れられない 君との間が広がっていく 泣けるほど苦い日々も繋ぎたい 君とふたり ひとつじゃない どんな愛も時にほつれる 甘いチョコレートで 迎えにいかなくちゃ 沈むように愛しい日々を泳ぎたい 上手に嘘ついたら ご褒美ひとつ 見抜けたら もうひとつあげる ふたりで分け合う用