幼いままで 大人になって 胸も張れず 意味を探す日々 何をやるにも心は足りないと言う もっと素晴らしいはずだと言う 認めるための傷 増やす度に 命が泣いている 限りあるものが 僕らを迷わせてしまうけど オー ベイビー あなたは未だに 生まれていないとさえ思うよ あぁ だって 僕が僕を好きになった瞬間から 世界は変わるのだから 幼い僕は 孤独を知っている いつも誰かと比べてしまうから それが 時にはとても暖かいから なぜか 尚更悲しくなった 大人になろうとして 無表情で ずっと怯えて 夢見がちな日々 立ち止まったまま 歩んで行く誰かの背中を見ていると 怖くて寂しいから どうしても歪み合ってしまうよ ねぇ もっと 単純でいいよ 足りないものばかりで できた世界の上だろう 誰になろうとも 自分でしかないんだよ 臆病な僕はすぐ隠してしまうけど 思い出してよ この世でたったひとつ 僕の命が泣いている 意味がないとしても 今 笑っていられたらいいだろう 限りあるものが 僕らを迷わせてしまうけど オー ベイビー それすら笑えてしまうほど いつも僕のそばにあるんだよ あぁ だって 僕が僕を好きになった瞬間から 世界は 全ては変わっていくのだから 僕が僕として生きることこそが 偉大な一歩目だから