AWA

Vanilla

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  • 2022.11.11
  • 5:08
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歌詞

そういやさ、 あの冷凍庫に残ったバニラは どうなったかな いつもはさ、 あの錆びたベランダで君の温もり 肘が当たっても気にしてない君 いつまで経っても バニラが減ってない私 何も言わなくても伝わってたあの頃 追いかけて来ないこともわかってた でも 居ないはずのこの温もりを 忘れられないまま どうせいつかは離れてくなら 君ごと私から 手放してしまおうなんて 嫌いになんかなれっこないのに 君が怖くて逃げ出した 臆病な私を許してよ あの日もさ、 君が帰ってくるのをずっと 待ってたの いつものベランダで一人待ってたの 遅れてきた後ろに君の温もり 悲しいような思いが込み上げた 「月が綺麗だよ」と言った君に 「死んでも良いわ」 と答える無邪気な私 そんな困った顔しないでよ 知らないならそんなこと 言わないでよ 寂しいこと気づかせないで こんな気持ちをどうか そんな多くは望まないから 君には私だけ見ていて 欲しかったなんて 塞ぎ込む意味これっぽちもないのに 君の優しさがこびりついてる いつまでも離れない いつの間に何も言えなくなった 踏み込む勇気も微塵も 残ってないの? あの朝何か言えたら違ったかな 君の左はまだ私の居場所かな あの日のバニラは捨てたのかな どうせいつかは離れてくなら 君ごと私から 手放してしまおうなんて 嫌いになんかなれっこないのに 君が怖くて逃げ出した 臆病な私だ 「どうせいつか」と離れたのは 私だ。それなのに まだ何か求めているの いつものバニラはどこでも 買えるのに 君の、あの時の、バニラがいいの 我儘な私を愛してよ

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