魔法のエンドロール

歌詞

まだモノクロのハーモニー ありふれてたこのメロディ とっておきの魔法みたいに 響かせたい あなたの部屋の隅で お気に入りのレコードを 机の上から滑ってく音符のように 不思議な呪文みたいだね 少しだけ切なくなるの 内緒にしてた言葉は 聞いてみたくなるでしょう? この世界中を私色に染めてあげる ゆらゆらと 溶けてゆく 夢の続きを見てるみたい ほんの少し寂しいの 私だけのお気に入り くるくると まわってく 色とりどりのリズムにのって 恋の呪文を唱えて あふれだして止まらない 数えきれない星屑 君だけの魔法をかけてあげる カラフルな物語と 君だけのおもちゃ箱の中 片隅でいいよ 私のこと覚えていて 私の秘密の言葉 ちょっとだけ教えたげる だから君もついてきてなんて 欲張りなのかな ふわふわと とろけてく からっぽになってくメロディ ほら、空回りしちゃうの 内緒にしたその言葉 きらきらと 流れてく 魔法みたいに色づいてく エンドロールみたいだね 忘れられない思い出 言えない言葉みたいに 君もいつの間にかとけちゃうから ゆらゆらと 溶けてゆく ゆめの続きを見てるみたい 終わらせたくないから 何度だって響かせて くるくると まわってく 私だけの魔法にかかって 幸せなハーモニーと ずっとカラフルなファンタジー 数えきれない星屑 最後の魔法をかけてあげる 君だけの魔法をかけてあげる 私と君だけの秘密