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透明人間社会

Track bykuta

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  • 2022.05.06
  • 2:49
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歌詞

知らない駅のホームに立つ 降りた電車が過ぎていった 髪の毛が頬に張り付く 夏の朝のこと どこか遠く走り出して ずっとどこまでも逃げ出して くらいせまい小さな箱から 助けてほしくて 私の声が聞こえますか? 叫び声は届いてますか? 青にならない信号機を 歩く人たちの中で 地面を蹴って走り出した 絡まる糸から抜け出して 透明な私だけの 抑えきれない衝動が 溢れ出した 知らない町の知らない道 潮の匂いが肺を満たす 耳に張り付く蝉の声 汗だけが垂れた どこか遠く走ってみても ずっとどこまでも着いてきて 逃げ出せない小さな箱 の中でもがいてるだけ 私の声は聞こえないの? 叫び声は届いてないの? 青と白の四角い空の 下で独りただ叫ぶ 足はもう動かなくなって 喉も枯れ果てて痛いだけ 私の色は透明のままで いつもの駅のホームに立つ いつもの町のいつもの道 夏の終わりの夕暮れ時 赤い夕日が沈んで ひぐらしの声が聞こえてた 道端に花が咲いていた 透明だと思ってた 色づいた街の中から 感じているこの感情は 私だけの

このアルバムの収録曲

  • 1.透明人間社会
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