騒ぐ声が 夜に木霊して むせび泣いて 自分のせいです 死んじまえと 切った手首から 流れ出した 赤い断末魔 もう死ぬ 僕のせいだ 警察呼んでください 泣いても 無駄なんだよ おかしな僕の頭 涙の味だけが映る部屋で もう僕の事は放っといてくれよ 悲しみに溺れる心だけが 傷んで死ぬべき なのかもなって言う 安定しないヤワなメンタルで 受け入れられない脳内がダメで 溢れだした血液が止まらない 不幸を 嗤えど 自分が許せない ダメだ 僕は 嘘の死亡説 止める 人も どこにもいないよ 傷を 増やし 増えるお薬が 何も 今は 信じられないよ 訪問看護呼んで 苦しみさえも無駄で フェイクの訃報だけで グルグルしちまうんだ 暴走したヘラる乞食さえも 心が死んでODしちまうな 認めたくない自分のせいなんて 許して 許して 卑しいこの僕を 血だらけの手首にバツつけて じゃあ自分が死ねばいいだなんてさ ろくでなし騒ぐな惨めすぎナー あーまた 意識が 遠のいて 消えたい いい歳して切った手首から 見え隠れする自分のゴミさが 病み上がり親一人引きこもり 不安な 将来 誰にも 救えない 背負い込んだ罪で僕は死ぬ 重すぎる責任と後悔もさ これで終わり じゃあなまた来世で あーもう ほんとに どうにかなりそうだ