午前二時 だらしない 踏切は鳴らない ドキドキも知らない 追い出されて一人きり だ 逃げ出したって僕の部屋 床下溜まった怨念が いびきをかいてる喉の奥 呼吸をする度心が黒く 買いたいものも 特にないのに メルカリ見てる君の心を 満たすのは僕じゃないことも わかってる ああわかってる ああ 何の疑いもなく 好きだよと口に出す 本当の愛ってそうじゃない そんな気持ちさえエゴでした 逃げ出したいのは五分前 ああでもない裸をさらす 一人が一番気持ちいい 気づいてしまったのは不幸 食べたいものも 特にないのに むしゃぶりついた君の心が 満たされることなんてなくても 気づかないのがエチケット 会いたい人も 特にいないのに 偽り見せる君の心を 満たすのは僕じゃないこと もう わかってる ああわかってる 買いたいものも 特にないのに 100マン稼ぐ君の心は 僕より強いニューゲームで うらやましい うらやましい