夜が明けて光がさせば 青空が世界を見渡してる 生きとし生ける全てのものに 新しい朝がはじまる 僕らは今日も呼吸をして 魂と生命をつないでいる 明日も実りが宿るように 太陽は木々を照らす 風や雨や雲は 生まれを知らずに 僕らに降り注ぎ 生かすのだろう そして僕は生きる 生まれも知らずに 「全ては仰せのままに」 心はどんな時でも 美しいままで そばにいてくれるから 心の煩わしささえ 愛しさに思えた時に僕は 悲しみや喜びと 今日も生きてゆけるの 花や月や海も 生まれを知らずに 僕らを包み込み 生かすのだろう そして僕は生きる 生まれも知らずに 「全ては仰せのままに」 変わりゆく街 変わりゆく希望 変わりゆく時代 行き先を探すの 手に入れては捨ててを繰り返して 命を繋ぐ それでも僕たちは (花や月や海も) 生まれも知らずに (僕らを包み込み) 生かされている (そして僕は生きる) 許されるのなら 「全ては仰せのままに」