はじまりはいつも 遠くの空に 何もないまま 浮かんで消えてくように 子供の頃に 覚えていたことを 話せないまま 夢が醒めるの 「なにもかも君が望むなら 叶えてあげる 喜びも言葉も笑顔も授けておくよ たとえ君が僕の全てを 忘れたとしても 覚えてるから」 今日も あぁ 飛ぶ鳥のように あぁ 風のゆくままに 世界はいつでも美しく いつもここにある 振り返ればいつも 思い出ばかりで あまりにも長い時間を 過ごしてきたね 何億年でも 何光年でも 君の隣でこのまま笑っていたい 君がまだ生まれる前から 知っているよ 悲しみも痛みも涙も 手放していいよ なにもかも無意味なものなど ここにはひとつもないのだから 今日も あぁ 小さな産声が あぁ 羽ばたいたあとで あぁ 生まれ変わるように 誰もがいつでも新しい 明日へ向かってく 今日も あぁ この惑星は今も あぁ 僕らと生きるよ 世界はいつでも美しく いつもここにある 僕らの生命の中にある だから笑って