酒、時々、競馬新聞。

歌詞

玉屋の角を東へ曲がって 次の信号を南へ曲がれば ちょび髭のついた丸い看板の 比較的こじんまりとした店さ 「あら、 いらっしゃい久しぶいね」って 方言丸出しで 「そいぎんた飲み 物はどげんしましょうか?」って 安っぽい作り笑顔と猫なで声で 優しく迎えてくれるはずさ しばらくすると お決まりのShow time 正直見飽きた人もいるだろうけど それでも一生懸命汗をかいて ヤリキル姿に 本物の仕事を見る こういう事さ こういう事さ いつでも忘れちゃいかん こういう事さ こういう事さ いつでも忘れちゃいかん タバコと酒と競馬をこよやく愛して 競馬とは何ぞやって強烈に語るが 正直ゴメンナサイ僕には全く 響かないわけで ママに言わせりゃロクデナシ 初詣の帰りには ママお手製の年越した蕎麦 今年も旨かったよ 2杯も食べた 古いZIPPOでタバコに火をつけ ポテコをつまんで ホロ酔い顔で笑ってた バカな男のフリして 笑ってはいるけど ツキナミな会話で転がる言葉の その一つ一つに 約束を絶対守る 本物の男を見る こういう事さ こういう事さ いつでも忘れちゃいかん こういう事さ こういう事だろう? いつでも忘れちゃいかん こういう事さ こういう事を やっぱり忘れちゃいかん こういう事さ こういう事だろう? いつでも忘れちゃいかん