僕らみんな同じ様に産まれてる そう思い込んでたんだけど おや あんなとこに立ち止まって 地団駄踏んだ影を一つ発見 涙ながらに訴える 「君たちは恵まれて産まれてる でも多分まだ上はいる」 目の当たりにした 聞きしに勝る言動の妙 敗走の痕に残ったのは情 置いてけぼりの僕らを連れてく 才能の一歩前で 地団駄踏んで立っている 僕が馬鹿らしくなった そうだ希望通りになんか 行くわけがないと 不貞腐れ泣いていた 変化もないまま いつも過ぎてく時間閃光のよう 背景の僕で過ぎてった今日 ドラスティックな日々が逃げてく 大粒の涙流し 地に伏せていればいつか 誰か僕を連れていくんだろうか どうしてか月にだって 手が届くなんて思ってしまったの 歓声のビートと日の出合図にして 最低な日々と今バイバイしてみたい 段々普通になっていく そういえば誰も僕を見ちゃいないな どうしてだ 当たり前に全部持っていると 思っていたんだろう 最低な日々はアベレージだった そんなのは嫌だと 変えようとしていた 聞きしに勝る言動の妙 敗走の後に残ったのは情 置いてけぼりの僕らを連れてって 結局は他人頼り それじゃ無理だったんだ 今気付いたって遅いでしょうか