『こっからこっちの線まで 僕らの場所なので サッサと出てってください さよならストレンジャー』 “普通”じゃないなら叩いて 上に立った気でいる その行為無自覚 故にタッタルラルラリラ 『そうじゃない』『こうじゃない』 『アホみたい』 もう声を上げても 今あなたが望んだ 通りの夢の世界にゃ邪魔 「もう駄目、 どれだけ叫んでも興味がないなら」 『それ、 伝える努力が足りないだけで 甘えでしょ』 “正解”振りかざしたつもり 「世の中には敵しかいない」 みたいな目をして いつしかその目の先が 自分に向いてった 失敗だらけの没個性 “僕は“なんでもないって 事に気付けたら 朝まで遊ぼうぜ 何かを楽しむ余裕を知って 最後に笑おうぜ 今からでもまだ遅くはないさ 椅子取りゲームの勝者が作った秩序 vs 椅子取りゲームの勝者が 不満に思うこと そこに僕らはいないと当たり前な 顔で言う その行為無自覚 故にタッタルラルラリラ 分からないのかい 下が欲しくて何かがある度 信念を盾にして 踏みつけているモノと声に気付いて でもそれも肯いたフリして “正論”振りかざしたつもり 「自分たちが正しい」的な事言って いつしかその体には鎖が絡まった 間違いだらけなおかげで 僕にはなにもないって 事に気付いたら 兎に角遊ぼうぜ 何かを蔑む怖さを知って 最後に笑おうぜ 今から僕ら笑うジョーカーだ ほら僕一人勝ち アイツらに目に物見せてやった あれ僕何してんだ? 結局人は上に立ってたいんだ