センシティブなる感情 それがつまり始まりだった 誰しもが笑った 人の形に紛れた私のことを 酷く垂れた愛情 それはアダムとイヴを遮った 真実さえ嫌った 少数派を称えた餞よ 「燃やして」 ××××× さぁ今、眠らない夜を貴方と ひとりじゃ踊れないよ まだきっと知らないことが 多過ぎるから 帰れない 帰らない 短時間それも颯爽 まるで甘さを濁す焦燥感 光沢さえ奪った 束の煙に巻かれた夢現 あるはずがない御伽の世界 誰しもが奪われないように 汚してくれよ さぁ今、眠らない夜を貴方と ひとりじゃ踊れないよ まだきっと知らないことが 多過ぎるから 帰れない 帰らない こんなんじゃイヤ 身体を押さえつけててよ 再び割れて傷口になる 夜の帳 開いて さぁ今、眠らない夜を貴方と ひとりじゃ踊れないよ まだきっと知らないことが 多過ぎるから 帰れない 帰らない