温もりを誘って吹き抜ける春風 ビニール袋も風船みたいに舞う 頭のモヤモヤはどこにもいかないで 眩しい予感にくるまった 瞬きをしてる間に 世界はふわりと弾んだ どうしていいかわからずに 君に吹かれて飛んでゆくんだ 旅を続けるだけこの季節もやがて サヨナラを告げて長い旅へと 窓からの光は風にゆられたまま 全身で出会いと踊る 瞬きをしてる間に 世界はふわりと弾んだ どうしていいかわからずに 君に吹かれて飛んでゆくんだ カーテンをすり抜けて はしゃぐ気持ちのまま僕も風に 空っぽになるまで出ていくよ 恋をしたんだ 瞬きをしてる間に 世界はふわりと弾んだ どうしていいかわからずに 君に吹かれて飛んでゆくんだ