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越・三千夏 (夏風追想譚-改メ-)

Track by沙城さし

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  • 2026.08.17
  • 4:56
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歌詞

温い風 説く、死生観を 嘲って踏みつけて、下駄は奔る。 拭う汗。疾く、君の元へ。 幾年前に囚われた心象風景を、 越えて。 変わらないままで迎えたなら、 君は笑うかな。なんて、 思う暇に、刺した現実は云う。 「俺は化物なのさ。」 温い風 説く、死生観を 遮って、渇く喉 水を流す。 揺らぐ影 追い、畦道へと。 幾年間に阻まれて 霞んだ回想を、抜けて。 変わってしまったんだ、 君を置いて。 気にはしないだろうけど、多分。 でも、想う丈は変わらないんだよ。 「君が化物でもさ。」 逢魔が時 輪郭は、滲んで。 交錯する夢現。 懐かしい 涼風が、吹いた。 変わらない様な、見紛う様な。 君は歩んで来たんだね。 噛みしめる間に、零る正直は云う。 「化物(おれ)が塗り潰して良い 未来(ソレ)じゃない。」 変わって仕舞ったって、 変わらないから。 今を投じて進むのは。 「憂う世界より、 君が居ればいいかな。」 刹那、口を__。 宵闇、翻る影二つ。 三千日三千世界、越えた先は。 「僕ら、化物なのさ。」

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