ガラスの天井

歌詞

幼い頃俺は夢見た 吹き抜けのある大きな屋敷 キャッチボールができる芝生の庭　笑顔の絶えない美しい妻 それが俺のライフプラン そのうち俺にも彼女が出来　理想とはかなり違うタイプの けれども俺は舞い上がっていた　何も彼もが素晴らしく見え始め Ah 上を見上げれば　届きそうな夢ばかり ガラスの天井があるとも知らず　見えないガラスの天井 彼女が欲しくて買った車　維持するために今日も働いた 金曜の夜は目的もなく繁華街をローギアで流す 夜間飛行のテストパイロット 体は疲れて眠たいけれど　心は今夜も眠れそうにない やましい心を誰もが抱え　今夜も魂を売ろうとする Ah 上を見上げれば　届きそうな夢ばかり ガラスの天井に顔押しつけ Ah　見上げているだけじゃ　俺は救われない ガラスを叩き割り　手をのばせ 見えないガラスの天井 Ah　上こを見上げれば　届きそうな夢ばかり ガラスの天井に　顔を押しつけ Ah　見上げているだけじゃ　俺は救われない ガラスを叩き割り　手をのばせ 消化試合のリリーフピッチャー 展示場に建てられたモデルハウス　太陽がその向こうに沈む 人々はその前を足早に無関心装い通り過ぎていく ショールームに並べられた新車　モデルチェンジを繰り返してく 買い換えたいけれども買えばすぐ､又新しいやつが並び始める 見えないガうスの天井　見えないガラスの天井 ガラスの天井 理論武装のパンチドランカー