記憶の中の2人には すれ違う未来なんて 想像もできなかった 白い粉雪が舞い降りて あのころを 思い出したんだ ポケットの中の優しさは 残酷で 未来へ約束もできなかった 空っぽのはずの胸湿らす おかしいな 雪が溶け出す 白く光る道に過去の 思い出を写して 幸福論をそっと唱えた 今でもずっと きっときっといつまでも 素敵なこの時が続きますように たとえこの世界がなくなっても 永遠に願い続ける Heavenly snow 笑い合っていた2人には いつもの日々 それ以外なにもいらなかった 白い粉雪がそっと溶けた あの季節 輝いていたね 青く光る夜空に 記憶のカケラ写して 「さよなら」とそっと呟いた それでも今も きっときっといつまでも 素敵なこの歌が響きますように たとえこの景色がなくなっても 永遠に願い続ける 彷徨う言葉だけ 虚しく揺らめいて この先の道を静かに照らしてる きっときっといつまでも 素敵なこの時が続きますように たとえこの世界がなくなっても 永遠に願い続ける Heavenly Snow