眠るの怖い

歌詞

朝方五時のファミレス 安いボトルワインを空っぽにして 閉店のお時間です 何の成果も出さぬまま 千鳥足で駅まで 約束はない ハァ timing happening feeling カードは揃ってるのに 言葉が出ない 言葉が出ないよ いいかげん大人だから 言いたいことは言わなくちゃ 人の悩みなら簡単にわかるのに 「どう見られたって構わない」 「自分を信じてる」などと 理想を口にして timing happening feeling カードが揃いすぎてるから 動けやしない 何かに背中を 押されるのを待つのかい? エアコン効いてる部屋で 私がくすぶったって 誰一人困りゃしない 雨は味方だ 独りでいることよりも ああ 眠るの怖い 愛を選べば訣別できたはずの 自由と孤独が手を繋いでる 枕のシミと朝 誰かに足元を掬われるの待つのかい ノートばかり埋める日々 社会の歯車に なれた気がしたことない 空が青いな 寂しくてもいいから 優しい夢見たい 何かに背中を 押されるのを待つのかい? エアコン効いてる部屋で 私がくすぶったって 誰一人困りゃしない 雨は味方だ ひとり窓辺に映る 世界を愛せない私の姿が あなたを傷つけやしないか 眠るの怖い 怖くなくなるのがもっと怖い