歌のないこの街を 気にしないあなたがいたんだ 偶然によく似てる 待ち合わせをしよう 忘れないでなくさないで 私の袖をそっと引いてよ 朝の光に照らされるその呼吸の白さ を、知ってる? 「長すぎた日々は どこまで行こうが きらきらしたまま 剥がれていくから。」 果てしないものが、 雨乞いの成果が、私に残せる足跡 秘密で隠して、 微笑みだけして 見えるよ、消えぬように抱いてて 秘密でかくして、 木漏れ日を掻いて私を! ここに居させてよ、、 すれ違ったなにか 青白い涙 夕立ち、真夜中 煌めきのさなか! 朝焼けのあとの新しい世界が 私に起こせる奇跡と、 私に残せる足跡