午後になって まだ急いでる 足まで水浸しで絡まって 風をいこうぜ 赤らめてどうしたって バレてしまうから せめて傍へ 影がつく距離へ 「すきで居てくれたら・・・」 『ねえ、 晴れたら紙飛行機を飛ばそうね』 夏を棒に振る、君の笑み 今更って言うかな 忘れてしまった気がしている かぜ予防 頬攣るまで笑えていたら! 子どものままで腐っていける? 手を取る君と見たい雨過天晴! もしも僕ら逸れるなんてできたら あれも不幸で終わらせる 夏は鈍間で 落ち着かないやどうしたって 汗ばんじゃうから嫌だよ って夜が明けるの拒んでる すきで居てくれたらいいのに、 いがいがしては上手く言えんなぁ かぜ予防に見る君の笑み 今攫っていくから! ふたり乗りの風に乗って遠くいこう あらゆる手を使い込んでも みだれ髪だって 似合ってしまうほど綺麗だって 伝えたいよ、いーの? 皺になってしまう前に 子どものままで腐っていける? 手を振る君を焦がす雨過天晴! あの天晴! 天晴!