ふざけた預金残高 膨れていた 財布のバックステージパスが 夢への片道切符 なんてそんな よくもまあ 笑えたもんだ ただ歩く屍の群れ 見下ろしていた 一番線の隅では くたびれ 汗を拭った僕を見て 雀が笑ってた 寂れていた 思い出に蓋をして 腐っても まだ抱え込んだままだな 空蝉 高架線 飛行機雲も 冷夏に溶けて あの日と 思い出す日が来る 夕焼け 溢れた また会う日まで 暮れていく街の中を 見つめてる 空蝉 高架線 飛行機雲も 冷夏に溶けて あの日と 思い出す日が来る 夕焼け 溢れた また会う日まで 暮れていく街の中を 見つめてる