あのとき あいたかった きみは ぼくで なのにずっと さがしてた きみは ぼくで なんでもいっていうから どっかいけと なみだがおちた なんどもなんども おいかえして きみは ないそうにわらった かおもしらない なまえもしらない ひとごとのように すごしてた きせきも ちゃんすも はんしゃてきに ことわってた あのとき あいたかった きみは ぼくで なのにずっと さがしてた きみは ぼくで なみだをぬぐいながら どっかいけと こえがふるえた ふるえてるよ あのときのざんこくなことば たいども わすれない 「わたしがやりました」って みとめたとき ぼくは やっと ぼくになれた あのとき あいたかった ぼくは ぼくで じしんなんて くりかえしだけど ぼくは ぼくで すりかえないで あれたへやも あたまがわるくても はずかしくても ぜんぶ ぼく もうにげない ぼくのままで いきていく きみはぼくで ぼくは ぼくで
