どこも おなじ けしきで まっくら って いうんだよ あふれた まちあかり やさしくて かくしてた こころ とびまわる でておいで と こえをかけても とびらは はんびらきのまま ながしっぱなしの がいとうが わたしを うつしてる なぜだろう はな はしごのように ひかりが のぼってく かがやきが みちたころ どれも これも にこやかで もっと もっと の そのさきへ にげこんだ のが おにがしま ゆめの すきまに ねむるように ただ あなたを さがしてた とびらの すきまから ぬくもりが こぼれてた つまずいた だけなの しがみついた わけじゃないの それでも まきとるように すれちがう ひかりを おってた Don’t look back と いわれても こころは まだ ここにある ゆめの おわりに ねむる あふれた まちあかり やさしくて かくしてた きもちを だきしめて きょうも よるやどり
