白い部屋とかかる声 現実受け入れられなくて 目を覚ました 隣にはもういない 期待していた「これは夢だ」 煙たい部屋一人 貴方が作るあの味がね 頭から消えない 「いつまでもはない」失って気づく 後悔と消えない憂いを飲む さよなら、もう会えない 愛してくれた日返せず 一人耽る夜 どこか期待していたの 戻ってくるはずないのに とても甘い ココアと少ししょっぱい 卵焼きが忘れられずに 自分で作ってみた 反響していくあの日の声 もう二度とは戻れない 勝手な願いを込めては儚く 散ってゆく 手を離さないよもう無理だけど 「ごめんね」 も伝えられないまま呟いた 「あの日の空みたい」 流れ行く時のままに 逃げ場所を探していた どうすることもできずに ただただ 終わらない想いも確かな想いも 真実で あなたに届くように謳う さよなら、もう会えないあなたの声 思い出して夜に惑ってく