Track by短編画廊
そう聞いて、今 風のない部屋を捨てる 真面目に生きれば皆 誰かの悪者なら。 最果てからここまで 命を借りたままで 涙を隠せずに空に聴く 俯いたままで そう言えば、嗚呼 いつの間に影は消えて もうじき空が鳴ると どうしてわかるのだろう 愛され方覚えて 身の丈に合う後悔を 乱れた季節が急かす春に 旋律が終わる 繰り返した最後の リズムで弧を描いて 誰もが輝けるその場所で 声を鳴らしたいだけ。