伸びていく影 街灯の明かりが 身を包んで 染み込んで Feel like I'm dancing in the moon light 夜が明けるまで そばにいてくれるかな Milky, milky, milky night 混ざってGood night 狂ってしまった 体内時計 もう合わせる価値もないな 夢から醒めた夢と現実は そこまで変わりはないな カーテンの隙間から覗く 明日の朝焼けと見間違えた夕焼け ゆらり ゆれる ベランダで泳ぐシャツは 風にはらはら 窓の向こうで 真っ白なまま 汚れないまま とっくに乾いている 伸びていく影 街灯の明かりが 身を包んで 染み込んで Feel like I'm dancing in the moon light 夜が明けるまで そばにいてくれるかな Milky, milky, milky night 混ざってGood night 奪ってしまった 先見の明 もう合わせる顔もないな 逆さまになった 夢と現実は 小説より奇なり Ah 今にも部屋を満たしていく 長すぎる夜と 君の寝息だけ あぁ…場違いか? どこからか間違えた 馴れ合いの数ばかり増えて 前に進めない 淡く抱いた 窓の外の期待は 真っ青なまま 形ないまま 片手間で息をする 遠ざかる影 街灯の明かりが 身を包んで 染み込んで If I could dance with you all night long 眠りにつくまで そばにいてくれるかな Kill me. kill me, kill me ねぇ 分かってよ 君だけは 夜が明けたら どこへ行こうか 夏に向かう列車の中 交す言葉が湿気を帯びていく 重たくて やるせなくて それでもまだ 希望は持っていたいのだ あぁ もう一度僕のために踊ってよ 夜が明けるまで 五つめの季節 メロディーに乗せて ステップを踏んで 行ってしまうんだね 夜のない街へ いつまでも 僕だけが春の中 ah (二の足を踏んで) 夜が明けるまで そばにいてくれるかな Milky, milky, milky night 混ざってGood night