おいしそうな匂いに誘われること まぁ、誰でもあるよね 人混みの中でふらりすれ 違うことだって もちろん 光り輝くあなたのユメ 齧るとちょっぴり甘いから 見つからないように少しずつ 頂いちゃっても仕方ないよね 膨らむ夢恋心も お皿に乗せていただきます そしてあなたはまた夢を見る 叶うことのない夢を見る あなたのユメが広がって広がって 広がって広がってく まるで宇宙ができたみたい 私が食べるために 見たことのない町並みで目が覚め ばったり鉢合わせする 目と目が合ってめまいでくらくら いったい何が起きてるの ねえどうしよう顔も見れない あなたのこと本気になっても その炎は二人照らす 照明にしかならないから 無限に広がる世界の中手をつないで 漂ってる 離れ離れにならないよう深く指を 絡ませている あなたのユメが広がって広がって 広がって広がってく まるで宇宙ができたみたい 私が食べるために