恥ずかしくないものだけ 好きになれたならば いいのにな 君に喋れることだけ 考えている つもりなのに 嘘にならないことだけ 口に出せたならば いいのにな 君の知らない言葉も 全部忘れられたら 世界から はぐれた 静かなピアノと窓辺がぽつり 世界から はぐれた この部屋で君と二人 僕の居ないその未来で 君が笑ってて泣きそうだ 連れて行って!そう想うだけ 最初からあのときのままで… 僕の言葉を冷やして 冷凍食にでもできたらな お腹すいたらチンして いつでも食べれるように 世界とは たとえば 食卓に置いた花瓶のことで 世界とは たとえば 雨だれの音のことで 僕がいない僕の部屋で 君が光ってて泣きそうだ いかないで そう願うだけ 君をまだ見たかったなぁ 僕の居ないその未来で 君が笑ってて泣きそうだ 連れて行って!そう想うだけ はじめからあのときのままで…