例えば君がいなくなったことにして 僕は何を思って歩いてるのか 尽きない考え事山積みで 明日に何を 持っていけばいいのだろう そんな単純じゃないし 薄っぺらいもんでもないわ 理解されぬ頭ん中は 誰でもなく僕だ そうやって君と僕は 何かで繋がってて 計り知れない日々と 想いが馳せるの そう たまに思い出す 身勝手でわがままなあの日の夜 よく晴れた日はなんだか あぁ切なくなる 何でだよもうさ はじめから分かってたの 運命とかそんなもんは そもそもないから 捨てていくわ さぁ 駄目だってことも 知っていたわ あぁ あぁ ズルいよなぁ ねぇ もう 終わりにするから こんな愛の行き場はない 僕はきっと譲れはしないのに はじめから分かってたの 僕に触れてそっと 優しい光が 溶けて消えた はじめから決まっていたの それでも僕らは 知らない振りが 上手になっていたわ ほんの小さなことさ 些細な出来事だ あぁ あぁ これが今の あぁ あぁ 僕なんだから