かなり驚く光でどれくらい飛べる ここは何故、秋のフリをしている 「悲しいこと言わせないで」 を言わせて 危険信号の灯りを見渡す それすらやっと 目の前なんてため息までつれて 裏切られた顔してるよ ぐちゃぐちゃのあかね空に 隠れている月は 私が過ごした日々を 目を閉じ、見つけ出して 導をなくしたこれからは… 世界をかき回したけれど 誰もここにいないのに 黙る視界が気まずく笑いかけてる ここで今までと手を離してる 帰り道を急がないと陽が落ちて 今すぐにも未来は溢れて それぞれさっき別れを知って立ち 止まれずに 歩きだすことができるのさ やさしさも悲しいけど それ以上の音が いつのまに言葉をやめて 話はしまい込んで 歪みで聴こえず声が終わったよ 夏の詩が道端に落ちてる 忙しい日を駆け巡る