青く燃える心があって 熱を帯びて今日になった 早くなる 鼓動は俺を促した 風の様に消えていった 紙切れと情の念は 行方知れずの犬の咆哮 俺達にどんな死が待っていようが 死ぬよりも早くくたばろう 嗚呼、幾千の過去達は今 俺等の事も忘れている 嗚呼、奇蹟を起こすのさ ナイフの様な言葉を胸に刺して 春になって 青く散って 消えていった 物達なんて 俺には無い 代わりといっちゃなんだが 喜びだって 怒りだって 哀しみだって 音楽にした 名も知らない誰かの為に 俺達にどんな死が待っていようが 死ぬよりも早くくたばろう 嗚呼、幾千の過去達は今 俺等の事も忘れている 嗚呼、奇蹟を起こすのさ ナイフの様な言葉を胸に刺して 命を燃やしては息を吸った どうせなら真っ黒になるまで歌うよ 叶うなら君がくたばるその時 この歌が君の聲で流れる様に 嗚呼、幾千の過去達を今 真っ二つに切り裂くような 嗚呼、奇蹟を起こすのさ ナイフの様な言葉を胸に刺して 千の言葉が君を突き動かすのさ
