あたまの中で声がしたよ 誰かのために何ができる? 立ち上がれいま瓦礫の上 きらきら輝く昨日の上 ないこと不満に思うよりも 当たり前に感謝できるような 真っ直ぐな人になれるかな あなたのように優しく強く 涙に暮れた春すぎて はじめて出会った夏に戻り 隙間風の秋が冬を連れてきて たまらなく恋しいけれど 時代に負けるな 笑って生きるんだ 焼けそうにくるしい日々を耐えて ここに立っているすべてが愛おしい この街で見てた 前も いまも すれ違った気がしたの 懐かしい声に振り向く 新しい屋根のあいだ青い波音 時代に負けるな 笑って生きるんだ かなしみ喜びもっと味わって その日が 来たならあなたに会えるかな 明日もこの道歩いて行く