シアトリカル

歌詞

僕らつまらないつまらない 映画の中だ きっとそうだ くだらない演技ばっかりで生きて 息詰まるなあ 冷たい痣が滲んでる白い朝にさ さ、ざらざらな 感情で書いたプロットを破り捨てて 膝を抱えて 電池の切れた僕のことを ずっとずっと捨てないのは 得策じゃないよ神様 そして、 いつもそれを見て嗤うのかい? 憂鬱 終末思想で 街の塗装が剥げて 顕になる夜 毒毒と降る尖る言葉 雨と 孤独の奥の僕のこと 僕らつまらないつまらない 映画の中だきっとそうだ くだらない演技ばっかりで 生きて息詰まるなあ 冷たい痣が滲んでる白い朝にさ さ、ざらざらな 感情で書いたプロットを 破り捨てて膝を抱えて 明かりの消えた夜の淵を ずっとずっと彷徨うのは 君だけじゃないよなんてさ 踊り疲れ倒れるまで言うのかい? 窮屈 空白 昨日の僕の塗装は 今日の 豪雨じゃ流れない 刻刻迫る朝 遠ざけたいの 孤独と踊れ人の群れ 僕ら埋まらない埋まらない 傷口にさ さ、布当ててさ 痛みを笑顔で繕って生きて 何したいの? 冷たい瞳滲んでる重い涙が さ、さらさらと 感傷に注ぎ込まれたら 救われるの? 僕らつまらないつまらない 映画の中だきっとそうだ くだらない演技ばっかりで生きて 息詰まるなあ 冷たい痣が滲んでる白い朝にさ さ、ざらざらな 感情で書いたプロットを 破り捨てて膝を抱えて