屋根裏から愛を込めて

歌詞

六弦かき鳴らしたダンスホール、 何度夜を越えてった？ 大音量に酔って　Music,please 屋根裏から見る月は兎の影もなく 誰もいない 御伽噺の隙間から見え隠れしていた 夢の終わり 崩れてく　形を変えて まだ燻った感情 鳴らしてよ、ヒーロー もういいや、 どうなったって世界は続いてくから 湧き上がる思いぐらい信じていたい 平凡なAメロも単調なB メロもなくなっちゃったっていい よって　笑っていてよ、ねぇ 「どうか綺麗な思い出のままで 永遠になってよ」そんな 言葉なんかは突き返して 大人なふりして見送り知った 残る高揚　渇望 また聴かせてよ　ねぇ、ヒーロー 適当に流してればいいのに それができない私は呷った Bloody Mary 重ね重ねで歪んでく 迷子になった音が割れる 手と手を合わせたら踊りましょう Discordだって「らしさ」の証明 いつかどうでもよくなっちゃったり 忘れてしまったり 他に大事なことに巡り合うかも 未来はわからない　永遠を誓うより 行き先失った衝動を 満たしてくれよ、ねぇ 「どうか綺麗な思い出のままで 永遠になってよ」そんな 言葉なんかは突き返して 大人なふりして見送り知った 残る高揚　渇望 また聴かせてよ　ねぇ、ヒーロー そうだった 「やりきった」って私も 思えますように 精一杯透明な思いで笑えますように 引き出しの手紙や「またね」の約束 絡まっていく環状線で　最愛を叫べ いつか未完成だった心が 埋まりますように その日まで私を連れていかなきゃ 大人になるうち見えなくなっていた 残る高揚　渇望 まだ胸にあったなんて It’s not too late 声を上げろ 灰色の空間に叩き込め衝動 I don’t know 正攻法 撃ち抜けよ感情 推論も正論も吐き捨てたなら 最高潮大音量かき鳴らせ、さぁ From attic with love