貴方の指が触れるたび 崩れた心が溶けてゆく 嘘のような笑み見せられ 僕は朽ち果ててただ錆びつく 揺らめく残像迫る死の影 言葉は狂気全て消し去る 無垢な仕草から滅び呼ぶ 鎖を切って夜の海に堕ちた 失う事でしか愛せない 淫らな未来に手を延ばして 貴方の屍になりたい 僕の云鬼燃え尽きるまで 消えゆく命は泡沫 いつか貴方が見つけてよ 狂気の愛探し続けてく 壊れた時計未来を裂いて 絶え間ない痛み錆びゆく心 沈む夕焼けが告げる終焉 絶望の果て夜の海に溶けた ふと名前を呼ばれた気がする 皮肉な救済さえ縋って 腐った夢叶えるまで 静寂の中で響く嗚咽 冷たい風が僕を奪う いつか失う世界でも 繰り返す夜に吞まれていく 失う事でしか愛せない 淫らな未来に手を延ばして ふと名前を呼ばれた気がする 皮肉な救済さえ縋って 貴方の屍になりたい 僕の云鬼燃え尽きるまで 消えゆく命は泡沫 いつか貴方が見つけてよ 狂気の愛探し続けてく 繰り返す夜に吞まれていく