ambivalence

歌詞

曖昧な愛を散らかして 平行線の恋にもたれて 間欠的に貰うフレーズに バカみたいに一喜一憂してる 引き寄せては 突き放すような お決まりの手際に 何も言えないで 未だ 拭いきれない 「優しい人」のまま 溺れてく 半信半疑の”アイラブユー” 何度も腫らして 喉につかえたまま 切れ切れの“アイラブユー” 吐き出す事さえ 出来ず 縋り付いたまま 気まぐれなリズムに 踊らされ 踊らされて 月並みなセリフに 惑わされ 惑わされてく 明瞭な哀が絡まって 膨らんでくネガに悶えて ずっと 不恰好に 顔色 一つで 滲む 憂慮 掴めないあなた 上の空 独り言みたいな会話のループで 誰かを想うような その横顔にただ溺れてく 眩暈がする程“アンバランス” 振り向く予感も 未来も視えないまま 嵩む “アンビバレンス” 感情の詳細は 最早 見失ったまま 半信半疑の”アイラブユー” 何度も腫らして 喉につかえたまま 切れ切れの“アイラブユー” 吐き出す事さえ 出来ず 縋り付いたまま 半端な優しさに 踊らされ 踊らされて ふと見せる笑顔に 惑わされ 惑わされてく