さよならは君から聞くはずだった 笑いあった日々は遠く青く 街の灯がぽつりと消えはじめて 右耳に繋がる君の声が ねえ 当たり障りないくらいの 温度だっていいのに きっと今日を思い出して 何度も泣くんだろう? いつか、いつかきっとさ 君の目を見て笑えるように 遠い日は青くなっていく その手を伸ばして待ってよ 一人眠れないまま朝になって 君はどんな風に過ごしてたの? ねえ 今気づいた 僕は君じゃないと夜を越えれないや 簡単な答えだったよ また僕のこと起こしてよ 青く光る 君と笑う 雨と歌う どんな日も 君はまだ覚えてる? 傘を持ち待っていたよ どうせまた雨なんて 気にせずに傘を待つ 君を待つ いつか雨は止んで虹がかかる 青い空見上げて君を思い出すだろう いつか、いつかきっとさ 君の目を見て笑えるように 遠い日は青くなっていく その手を離してしまったんだ