妖怪さん

歌詞

起立して礼でsleeping クソ見飽きたエンディング 馬鹿な教師と今日も 一喜三憂してこんな地獄を讃う 夕焼け小焼けとかくれんぼ ゴミ箱の通信簿 真っ赤に染まる鉄塔を 横目にスカート揺らして帰宅 みんなが寝た頃 僕の枕元 そっと化けて出る妖怪さん！！ テレポーション！飛んでいけ。 痛い痛いの 少し不気味な手に引かれて 深夜を潜り抜け走る 幽霊船に触って 見下ぐ空に光る鉄塔徹尾はどこか橙 丑三つ輝く有楽町 いじめっ子の通せんぼ 淡いミサンガ祈っても群青は居ない なら妖怪に 頼めばお茶の子さいさいさ！ そんでベえして突慳貪 カステラは文明堂 少し酔ったみたいでスカート 揺らして お巡りが立ち塞がる ビルの隙間から すっと手が伸びて 僕を攫い出す妖怪さん！！ サイキッカーも眠っている 夜の街を 少し不気味な手を掴んで 素足で潜り抜け走る 連絡帳の×紙飛行機 飛び乗って徹底鼎談 ちょっと火星人 深夜のママの悲鳴に 友達の手足に 先生の的外れに パパの酒癖に 脅かす前から怯えているから 君を救い出す妖怪さん！！ テレポーション！飛んでいけ。 痛い痛いの 少し不気味な頬を伝って 銀河を描いて溢れる 張り付いていた「個性」 を外したなら 開眼サードアイ味蕾。察知。 レモンでオレンジ！ 少し不気味な手にひかれて 鉄塔徹尾は今日も橙